アルバイト・パート |
学生がするのがアルバイトで、主婦がするのがパート。こんなイメージですけど、違ってるんでしょうか。まず、アルバイト情報誌でおなじみのリクルートに電話してみました。「こちらの定義ですと、アルバイトは、高校、短大、大学など学生を含め、34歳以下の未婚者で正社員ではなく時給で働いているケースです」「パートタイマーは、学生、正社員ではなく、49歳以下の女性既婚者で働くケースです」。アルバイトは男女ともあり。パートは女性のみということになります。かなり明確に規定されているものなんですね。この定義では、結婚しているとアルバイトにはなりません。ということは、「ウチの旦那、アルバイトしてるの」という言い方はナシです。この場合は「フリーター」です。「フリーターはアルバイトに含まれるんですが、学生、正社員ではなくアルバイトしている場合」だそうです。他のアルバイト情報誌を発行している学生援護会にも聞いてみました。「アルバイトは学生対象、パートは主婦を対象にした短時間、短期間労働に使われる場合が多いようですね」。最初に抱いていたイメージは間違っていなかったようです。「アルバイトという言葉が日本で使われ始めたのは、戦後間もなくの1920年代のこと。学徒動員で戦地に行っていた学生が帰ってきて、学費を払うために働きに出たんです。苦しい生活を感じさせないよう、ドイツ語の『アルバイト』を使ったんですね」とのこと。パートは30年代。有楽町にデパートができた時、主婦の短期間労働者を募集した時から使われ始めたらしいです。アルバイト学生、パート主婦のイメージにも歴史的な裏付けがあったんですね。
会社員ではない人が、お金を稼ぎたい時に最も有効な手段はアルバイトです。アルバイト・パートは法的には、パートタイム労働法によって「1週間の所定労働時間が同じ事業所の通常の労働者正社員よりも短いもの、又はその事業所の一般労働者と1日の所定労働時間が同じでも1週の所定労働日数が少ない者」と定められています。アルバイト、パートはどちらも法律では「パートタイム労働者」とひとくくりにされており、また臨時社員もこれに含まれます。しかし、実際はパートとアルバイトの間に若干の違いが存在するのです。 |
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